龍華寺

【りゅうげじ】〔真言宗御室派・大日如来〕

 源頼朝が瀬戸神社を建立した後、文覚上人と共に瀬戸神社の別当寺として六浦山中に建てた「浄願寺(じょうがんじ)」が始まりといわれています。その後、戦乱や火災で浄願寺の伽藍が荒廃したため、明応8年(1499)当時の住職融弁(ゆうべん)が、兼務していた光徳寺と合併し、当地に移築、龍華寺となりました。800年以上の歴史を持つお寺だけに、貴重な宝物が所蔵されています。


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