十二所神社

【じゅうにそうじんじゃ】

 祭神は天神七柱・地神五柱の十二柱であり、社名の由来である。鎌倉市史によると享保十四年(1727)に建てられたという説と鎌倉時代中期には前身となる堂があったという説もある。当初の祭神は熊野十二所権現であったが明治初年の神仏分離を機に現在の天神七柱・地神五柱に変化していったという説もある。社殿・神楽殿があり、例祭は九月九日に近い日曜日である。

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